長穴変換
「長穴変換」メニュは、画面上の選択されたデータ中、次のルールに従うホール群を1つの長穴と認識し、「ホールテーブル」で形状が長穴とする「HolT番号」を持つ1個のホールに自動変換する物です。
[長穴と認識するルール]
・同一の「HolT番号」から成るデータ
・データが一直線上に並び、穴と穴が連結している
[注意事項]
・作成される長穴の「HolT番号」は、既存のホールテーブルに同一形状がなければ新規に自動的に作られます。この時「Tコード番号」は元のホール群と同じに成ります。自動作成される「HolT番号」の開始番号は、「パラメータ設定」で定義します。
・連結したホール群の全てが一直線上に並ばない場合は、長穴と認識しません。
・本メニュを押下した時、選択データが無い場合は、可視状態にある全てのデータが対象と成ります。
[キーワード]
・長穴自動認識