面付け操作
「メニュ−編集−面付け」によって実行され、常に非モーダルなコマンドです。
「面付け」は、常に「選択状態」のデータに対して実行されます。従って「ポイント」モードでは、予め「選択」コマンドにより面付け対象データを「選択状態」にしてから、本コマンドを発行する点に注意して下さい。
操作手順は、以下の如くです。
@対象となるデータを「選択状態」にする。
「選択状態」のデータが無いと、Cで「実行ボタン」押下後、表示状態にある全データを自動的にが選択状態にして、面付けを実行します。
A本コマンドを選択する。
B下記のダイアログが現れるので面付け数とそのピッチを指定する。
ここで展開数を0にすると面付けは行われない。また(1,1)も単面を意味し元データと同じ事を意味するので注意して下さい。
C良ければ、「実行」ボタンを押下すると面付けが実行され上記ダイアログが閉じます。
「キャンセル」ボタンは面付け処理を中止する事を意味します。
[注記]
一般的に面付けを実行すると、元のデータ領域より大きな領域データとなります。面付け後データを確認するには、「全体表示」を実行して下さい。
[キーワード]
・面付け