パイロット画面

 「パイロット」画面とは、「主画面」において、現状処理対象データのどこの部分を表示しているかを示す、サブ画面です。基本的に本画面は処理対象データが存在しないと表示できません。

 「メニュ−表示−パイロット」を指定すると、次の画面が表示されます。また、「パラメータの初期設定−パイロット」で「自動」を選択して置くと、新規のデータ表示に自動的に表示されます。

    

本画面左側には、処理対象データの全体がミニチュア表示されます。

細い枠線で囲まれた領域が処理対象データの全体表示領域で、太い枠線で囲まれた領域が現状の主画面での表示領域です。

太い枠線は、主画面の表示領域が大きくなる(縮小モードで画面縮小する)と細い枠線の外にでて表示されなくなる場合が有ります。

また、データ追加や面付けで初期のデータ領域の領域外にデータを設定した場合は、一度「主画面」の全体表示を実行しないと、全体表示領域が正しく認識されません。またその様な全体領域変更が行われた時は、最初のこの画面表示で、太い枠線で元の表示領域が表示されます(これは領域変更が行われた最初の本画面表示の時のみで、操作手順によっては表示されない場合も有ります)。

右側の8個の矢印ボタンで、「主画面」の表示領域を変更する事ができます。この時のスクロールピッチは、設定したパラメータに依存します。

「?」ボタンで本マニュアルが表示されます。


[キーワード]
 ・パイロット画面
 ・画面スクロール(パイロット画面から)

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